東大阪でスポーツ時に膝を痛めたら~膝蓋骨脱臼~
2018年04月12日
スタッフブログ
皆さんこんにちは中村鍼灸接骨院のスタッフ中村健太です。
つい先日診療時間内にラクロス部のコーチから緊急の電話がありました。
遠投の練習中に一人の選手が膝に激痛が走り動けなり救急車を呼びましたとの内容です💦
数時間後選手本人から連絡があり搬送先の病院で膝蓋骨脱臼と診断されたとの事でした😓
膝蓋骨脱臼とは若い女性に多く発生しスポーツ時に膝のお皿が正常な位置から完全にずれてしまう事です。
ジャンプの着地などで太ももの筋肉が強く縮んだ時や膝が伸びた状態で捻った時又はお皿を打撲した時に起こります!
それだけではなく全身の関節が緩い・ももの筋肉が弱い・お皿の形成不全など生まれつきの要因を持っている人にも起こりやすいと言われています。
選手にケガをした時の話を詳しく聞いてみると遠投の際に膝を捻った感じがあったとの事でした😫
お皿は一度脱臼をしてしまうと再脱臼を起こしてしまう事が多く手術をする方も多いようですが選手は4回生!
試合までの期間を考えると時間が無いため保存療法をする事に!
これから競技復帰に向けリハビリも大変ですが再脱臼をせずに最後までプレイ出来るようにしっかりトレーナーとして
サポートしていきたいと思います!
中村鍼灸接骨院ではこの様な症状も診させて頂くのはもちろん競技復帰までのサポートもしっかりさせて頂いております😤
スポーツによる痛み、スポーツ外傷にお困りの方いつでも中村鍼灸接骨院にご相談下さい!